市営住宅返還の立会いをしました

新潟県で、独り身のご高齢の方・障がいのある方の財産管理等の手続きをお手伝い!

成年後見人業務をしております司法書士法人トラストの長浜です。

 

先日、私が担当している方が特別養護老人ホームに入所されました。

ご本人様が施設に入所する前は、市営住宅で一人暮らしをされておりました。

 

市営住宅の返還にあたり、施設入所にあたり不要となった

家財の撤去を業者さんに依頼しました。

家の中を空っぽにした状態で、退去の検査に立ち会ったのですが

 

検査員の方から・・・

「カーテンレールとカーテンフックも撤去をお願いします」

「ウォシュレットもご本人様が取り付けられたものですので、撤去をお願いします」

と言われました。

 

カーテンレールやウォシュレットは元々取り付けられているものだと思っていた為、

こんなものまで!?と驚きました。

 

その後、撤去してくださいと言われたものは、

業者さんに連絡をして撤去のお願いをしました。

 

また、風呂釜や浴槽の撤去が必要となる市営住宅もあるそうです。

お住まいの市営住宅によって、撤去するもの/しないものがあると思いますので、

都度管理センターへの確認が必要となります。

 

今後、市営住宅にお住まいの方が転居される時は、

家財の撤去についてよく確認しようと思った出来事でした。

 

「遠方に住んでいる高齢の親族の支援が難しい・・・」

「身寄りがいない・・」などお悩みの方は、

経験豊富な司法書士法人トラストがお手伝いいたしますので、
お気軽にお問い合わせください。

このブログにコメントを書いてください