後見人最後のお仕事

新潟県で、独り身のご高齢の方・障がいのある方の財産管理等の手続きをお手伝い致します。

司法書士法人トラスト成年後見業務担当の佐々木です。

 

今朝テレビをつけると、イギリスのエリザベス女王二世が逝去されたとのニュースで溢れておりました。

96歳というご高齢ながらも数日前まで公務にあたられていたとの事で、突然の出来事で大変驚愕致しました。

数日前まで何ら問題なくお元気なご様子でも、ご高齢の方はいつ何があるか分からないものですね。

 

 

ここ最近、弊所で成年後見人に就任している方も複数名お亡くなりになられました。

弊所では現在、約140名の方の成年後見人に就任しておりますが、制度の特性上、ご高齢の方が殆どです。

ですので、いつ何があるか分からない、何があってもすぐに動けるよう日々業務にあたっております。

 

 

 

 

成年後見人は、ご本人様がお亡くなりになられた時点で代理権を失うため、成年後見人としての業務が終了します。

しかしながら、そこで本当に終わりではないのです!!!!

 

 

お亡くなりになられると、まずは家庭裁判所へ報告をしなくてはなりません。

それも電話1本で終わるものではなく、お亡くなりになられた日時点での財産を確定し、それを書面にまとめて報告しなくてはなりません。

また、その後に相続手続きが控えています。

後見人は速やかに、財産(通帳等)と目録を相続人に渡さなくてはならないのです。

 

 

 

さらにさらに!!!!

最近お亡くなりになられた方に関しては

 

一組は夫婦で!!

もう一組は親子で!!!

 

トラストが後見人として就任している方でした。

 

本来であれば、後見人としての代理権を全て失うため、ご葬儀の手配や年金の手続きといった相続人への引継ぎ業務以外はご親族の方がするものになります。

 

しかし、唯一の親族もトラストが後見人として就任しているので、残された家族の後見人として諸手続きを行わなくてはならなかったのです。

通常の業務をこなしながら、複数名の死亡後の手続きを平行して行わなければなりませんでした。

 

 

お亡くなりになられた後の手続きは早急に行わなくてはなりませんが、報告書類等を作成するにも時間がかなりかかるので、このように立て続けにご不幸があると大変なことになります・・・・。

弊所では、初夏から現在に至るまで複数名の被後見人の方がお亡くなりになられたため、毎日が戦場でした。

そして現在も。。。

 

 

ですが、トラストでは後見チームに配属されているスタッフが複数名おりますので、チーム一丸となって、ミスなく、遅れることの無いよう、奮闘しております。

いつ何があるか分からない状況が毎日続いております。ずっと続くものです。

しかし、後見人として最後の業務をチーム一丸となり、しっかりとやり遂げたいと思います!!!

 

 

 

「遠方に住んでいる高齢の親族の支援が難しい・・・」

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