叔母の財産管理、お悩みではありませんか?
成年後見最新ブログ
2021年6月4日
新潟県で独り身のご高齢の方・障がいのある方の財産管理等の手続きお手伝い!成年後見人業務をしております司法書士法人トラストの伊藤です。
高齢となった叔父や叔母の財産管理を行っていて、このままでいいのかな・・と不安に思っている方はいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、叔母の財産管理を行うことに不安を感じていた姪より相談があり、成年後見人に就任した例を紹介したいと思います。
Aさんは独り暮らしをしていて、近所に住む妹の支援を受けながら、何とか生活していました。しかし、脳梗塞を発症したことにより身体状況は悪化し、在宅での生活を継続していくことが困難となりました。Aさんは施設に入所することになりました。
そして、Aさんの妹も要介護状態となり、支援の継続が困難となりました。
そこで、次にAさんの支援をしてくれたのが妹の長女(Bさん)でした。
しばらくBさんは、Aさんの財産管理や様々な手続きを行ってきましたが、Bさんも親(Aさんの妹)の介護と重なり、今までのように継続してAさんの財産管理を行っていけるのか不安になったそうです。
そんなBさんの状況を心配した福祉関係者がトラストに相談し、Aさんは成年後見制度を利用することになりました。
大切な家族の財産を責任をもち管理していきたい!と考えている方も多いと思います。
しかし、BさんはAさんの財産管理を成年後見人としてトラストに依頼し、親の介護と並行しながら、Aさんの精神的な支えとなっています。
このように甥や姪からの相談で、叔父や叔母の成年後見人に就任している方は多くいらっしゃいます。
トラストでは、他にも知的障がいをもつお子様の相談や、高齢の兄弟姉妹の相談など数多くいただいております。お悩みの方はぜひご相談ください!
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