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成年後見Q&A

成年後見Q&A 寝たきりで意識がはっきりしない父の不動産を売却したいのですが。

2019年8月1日

自己の行為の法的な結果や意味を認知・判断する能力を意思能力と言います。意思能力のない状態で結んだ契約はその効力を認められません。したがって、お父さんは不動産の売却のための契約を結ぶことができず、成年後見制度を利用して後見人に代わり契約などを行ってもらうことになります。たとえ、お子さんであっても後見人に選ばれていない限りはお父さんの代わりに契約をすることはできませんので、ご注意ください。また、後見人が就いても、お父さんの不動産が居住用不動産に当たる場合は、売却には家庭裁判所の許可が必要です。